別スレのテンプレ

[A君の人となり]
・中央大学出身。司法試験サークル部長。趣味はギター、アメフト、囲碁、チェロ。家族にも周囲の友人にもゲイは秘密だった。
・母親はAの高校時代に同級生の母親から「息子さんはゲイ」と言われ、またAの部屋の掃除の時に発見したものなどから、薄々ゲイであることは気づいていた。
・Aは大学院の同級生が同性愛者について「生理的に受け付けない」などと語っているの聞き、もしカミングアウトするなら「仲の良い友人には自分のタイミングで話したい」と考えていた。
・だだし、続報によると、LINEグループのメンバーたちには告げるつもりはなかった。

[愛の告白から暴露]
・AとZは一橋大学法科大学院未修コース3年生。2人は親友で毎日食事をする仲だった。
・2015年4月3日夜…AがZに「好きだ、付き合いたい」とLINEで告白。「恋愛感情に応えることはできないが、これからも友達でいて欲しい」と断られた。
・Aは「ありがとう」「悲しいけどすげー嬉しかった」と返した。
・(日付不明)…Zが友人(少なくとも)3人にAのことを話す。
・6月24日…(経緯不明)AやZを含め同級生10人が参加していたLINEのグループチャットに「おれもうおまえがゲイであることを隠しておくのムリだ。ごめん」と投稿。
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・ZがLINEでばらした相手は7人。
・Aに「Zの持ってる兵器はAにとってものすごい破壊力を持つものだとおもうから、ここはAの方が大人になって、ぐっとこらえよう」とアドバイスをしてくる人もいた。

[暴露の後]
・7月上旬…Aから「来世はxx(ペットの名前)かな」と母親にメッセージが届いた。
・母親は息子の異変に気づき、Aに電話。AはZの名前を口にした。帰省を勧めたが「授業がある」「眠れない」というので、心療内科の受診をアドバイスした。
・7月中旬…帰省したAに母親が質問すると、「ひき逃げにあったようなものだ」「大学の相談室に自分で訴える」と、詳細は言わず。
・(日付不明)…学校へは「今日はZがいないから大丈夫」とメールをもらいやっと登校できる状態。Zの自転車を見ただけで吐き、逃げ帰ることも。授業に出席しても、トイレで吐いていた。
・7月21日…心療内科を受診し、医師から不安神経症と診断され、安定剤等の処方。
・7月27日、8月3日、10日…大学のハラスメント委員会にZの行為を申し立て、相談室で担当者C氏と面談。
・申立書類の中で、Zが「ゲイだ」と同級生たちにバラしたこと、その後、机をバンバンと叩きながら名前を呼んだりした行為が「ハラスメントに当たる」と訴えた。Zへの要求は「謝罪」。
・7月(日付不明)…大学の教授から紹介されたゲイ弁護士にメールやLINEを使い相談。
・8月上旬…民事の模擬裁判をAは欠席。原付で大学に着き、教授や友人と会ったところで、体が硬直し、息ができなくなって吐いた。「このまま原付では帰せない」と、大学関係者に鍵を取り上げられた。「模擬裁判を休んだ人は今までにいない。卒業できないかも」と言われた。
・盆休み…10日ほど実家で過ごし、授業に出るため、8月21日に帰京。
・(日付不明)パソコンの中の「今回」というフォルダに、LINEのスクショを含め資料を保管した(死後に妹が発見)。

[事故の日]
・8月24日…必修の「模擬裁判(刑事)」の日。母親がAをモーニングコールで起こした。「薬を必ず持って行きなさい」「学校に入れなければ帰宅しなさい」と伝えた。
・午前の授業中にパニック発作を起こす。
・10時頃、ロー職員D氏に伴われ保健センターへ。
・相談室のC氏も訪れ、Aと面談。
この時Aは心療内科で抗不安薬等を処方され脱抑制の効果がある薬を服用しており、そのことをC氏、および保健センター職員は把握。
・学校に行ったAから母親に、14時すぎにLINEで、「吐いてしまい保健センターで寝ている」「今度、親を交えてカウンセラーと一緒に話をすることになったので、よろしく」と報告。
・14時頃、Aが「授業に出席したい」と言い、自らの意思で保健センターを出て授業に向かう。
・14時15分より「模擬裁判」の授業開始。
・15時04分、ローの教室などが入るマーキュリータワー6Fベランダに手をかけてぶら下がっているAが通行人に発見され救急通報。
・その後Aは転落し、病院に搬送され、18時36分死亡確認。。。。、