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>水産政策審議会での審議を経て

「水産政策審議会」に提案し、認められました。



2017.05.30
太地町 イルカ漁獲枠追加に期待
http://www3.nhk.or.jp/lnews/wakayama/2043365521.html (リンク切れ)
日本の沿岸で行われているイルカなどの漁を巡り、新たに2種類のイルカなどの捕獲が認められることになりました。
「追い込み漁」が行われている和歌山県太地町では飼育研究などの幅を広げる可能性もあるとして期待を寄せています。
日本の沿岸で行われるイルカや小型のクジラの漁では、IWC=国際捕鯨委員会が規制の対象としていない9種類について国が一定の捕獲枠を設定したうえで認めてきました。
これについて水産庁は、関東から沖縄の沿岸に生息するシワハイルカとカズハゴンドウの2種類について新たに捕獲できるよう、30日東京で開かれた農林水産省の「水産政策審議会」に提案し、認められました。
水産庁では今回の2種類は、一定の捕獲枠を設定すれば持続的な利用が可能だと目視などによる調査で推定できたほか、漁業者の側からも捕獲を求める要望が多く寄せられていることを考慮したとしています。
イルカなどの漁で捕獲の対象が追加されたのは、平成18年のカマイルカ以来、11年ぶりです。
これについてイルカやクジラの「追い込み漁」が行われている和歌山県太地町では、捕獲枠の追加は漁業者の生活を後押しするだけでなく、町立の「くじらの博物館」が取り組む飼育・繁殖研究の幅を広げる可能性もあるとして期待しています。
「くじらの博物館」の桐畑哲雄副館長は、「クジラやイルカは種類によって生態や飼育方法