第二次世界大戦でフィリピン人は111万人殺されたのだが。
そのほとんどは米軍による攻撃で日本悪くない。というが、

そもそも日本がフィリピンを占領してなければ一人も死ぬこと無かったんだけどね。
さて、なぜ日本は戦争したのか。
日本の学校ではウソを教えているので、おいちゃんが本当のことを教えよう。
当時、日本の人口は7000万人。日本で作れる食料は4000万人分が限界。
これを埋めようとしたのが、戦前閣議決定された南進政策であり、
それを抑止しようとしたのがABCD包囲網。
日本は周辺国から搾取、強奪するしか食料を得る道が無かった。
貿易にしても、当時の日本製品は品質が悪すぎて欧米市場には相手にされない。
周辺国から武力で得た最恵国待遇、関税特権などで押し売りして細々と貿易を
していた。しかし残り3000万人分食料は埋められない。
大東亜共栄圏は日本の食料安全保障の解決手段に過ぎない。
ABCDはそういうのやめなさい、と言うた。
で、当時日本は戦争する以外に解決法はあったか?
どう考えても無い。
きれいごとで糊塗しようとしても無理。おなかがすいたから周辺国から奪おうとした。
邪魔するアメリカと戦った。
それが太平洋戦争なんやで。