東京株式市場で今月中旬以降、連日のようにほぼ決まった時間帯に1回あたり160億円規模の取引がみられている。米国経済の先行き不透明感などが上値を抑える日経平均株価が2万円台に踏みとどまっているのは、こうした買いが支えているようだ。機械的ともいえるような買いを連日入れているのはいったい誰か。市場関係者の読みが交錯している。

 12日から23日までほぼ連日、15時すぎになるとみられる売買は、東京証券取引・・・

http://mw.nikkei.com/sp/#!/article/DGXLASFL26HYQ_W7A620C1000000