川口市で下半身を露出して女性の体を触った男が逮捕された事件で、
県警捜査1課と武南署の合同捜査班は19日までに、強制わいせつ未遂の疑いで、
川口市末広3丁目、無職の男(28)=強制わいせつ罪で起訴=を再逮捕し、さいたま地検に送検した。

再逮捕、送検容疑は7月18日午後11時10分ごろ、川口市内の路上で、
徒歩で帰宅していた当時20代の専門学校生の女性に対し、下半身を露出して
「お話しようよ。変なことしないから」と言いながら首を絞めるなどの暴行を加えた疑い。
「性欲が抑えきれずにやった」と容疑を認めているという。

同課によると、男はバスから降りた女性を追跡し、人通りの少ない道で犯行に及んだ。
女性が抵抗したため逃走。
女性にけがはなかった。

付近の防犯カメラの捜査などから関与が浮上した。
川口、草加市内では4〜7月、下半身を露出した男による強制わいせつ事件などが
他に5件発生しており、県警で関連を調べている。

以下ソース:埼玉新聞 2017年10月19日(木)
http://www.saitama-np.co.jp/news/2017/10/20/03_.html