テレビで安倍擁護連発、田崎史郎・時事通信特別解説委員に 自民党から金
しかも国民の血税「政党交付金」から 2016.7.1
http://news.livedoor.com/article/detail/11710187/

安倍政権がこれだけデタラメな政策を連発しているにもかかわらず、相変わらずの支持率をキープしているのは、
やはりなんといっても、応援団マスコミによる"安倍ヨイショ"のおかげだろう。

 その筆頭と言えるのが、田崎史郎・時事通信社特別解説委員だ。
田崎氏といえば、
『とくダネ』(フジテレビ)や『ひるおび!』(TBS)、『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ)などワイドショーをいくつも掛け持ちし、
まるで安倍首相になりかわったかのように政治報道を解説している人物。

田崎氏が安倍首相と頻繁に会食を繰り返していることは有名な話だが、なんと、食事だけではなく、
水面下で自民党から"現金"まで受け取っていたのである。しかも、そのカネの出どころは政党交付金。
言うまでもなく、原資は国民の血税だ。

 テレビで活躍しているジャーナリストが特定の政党から金を受け取っていた、というだけでも仰天だが、
もっと問題なのは、いったいこの金が何の見返りだったのか、ということだ。
ようするに、田崎氏は自民党のカネと支援者集めに協力していたのである。

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■アベノミクス=異次元緩和のコストは「タダ」ではない 
  株価を吊り上げるために使われた300兆円のツケは国民が負うことになる■

『アベノミクスの批判するなら野党は対案を出せ 無策の民主党政権より100倍マシだ』
これは安倍信者の常套句でアベノミクスで使った金が まるで空から降ってきたかのような
印象操作をしているが 

そんなことはあり得ず実際は日銀に300兆円も国債を買わせて資金を捻出した
実は ここがアベノミクスのペテンの核心で全ての経済施策は費用対効果で評価すべきだが
安倍政権は「いくら費用を使ったのか?」を一切説明しないで効果だけを主張している
つまり 確かに株高 企業収益の増加 失業率の低下などの成果はあったが
300兆円分の費用対効果としては不合格と言わざるを得ないのだ
また そもそも民主党はアベノミクスのような莫大な借金を負う無責任な政策を選択しなかっただけで
どの口で「野党は対案を出せ」などと ほざけるのか?という話だ。
そして この300兆円が税金で処理される事実を国民が知れば批判の嵐が吹き荒れるだろう
なので

安倍は政権の支持率を維持するために御用メディアとグルになって
この事実を徹底的に隠蔽している


仮に国民負担が発生しないというなら日銀が抱え込んだ300兆円の国債を
どのように処理するつもりなのかを説明すべきであり
詐欺師どもの逃げ得を絶対に許してはいけない

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