2017/10/25 14:19
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL25HGR_V21C17A0000000/
日本フードサービス協会(東京・港)が25日発表した9月の外食売上高(全店ベース)は前年同月比3.3%増と、13カ月連続のプラスとなった。各社の販促キャンペーンが奏功した。
ファストフード業態は4.1%増加した。ハンバーガーなど「洋風」は季節を意識した商品などが好調で5.9%伸びた。牛丼など「和風」も定食類が人気を集め2.8%増となった。
ファミリーレストラン業態は2.6%増だった。「洋風」や「中華」、「焼き肉」が売り上げを伸ばした半面、「和風」は宴会客の集客で客単価が上昇したものの店舗の減少で前年を下回った。〔日経QUICKニュース(NQN)〕