愛知7区の山尾しおり議員の800票差当選の
1万票の無効票疑惑の件、これだけ炎上して
やっと大手メディアが報道し始めましたね。

ユーチューブでも急上昇ランキング入りして、
隠し切れなかったようです。
流石に今年のネット流行語大賞に入りそうな
『加戸隠し(かとかくし)』
・・・加戸元愛媛県知事の国会証言を
   大手メディアがまるで報道しなかった偏向事件
のように行かなかったようです。

万が一、選挙結果に不正があれば民主主義の根幹を
揺るがす大事件ですね。であればこそ、少しでも
有権者から疑義が生じれば、その疑問を解消し、
民主主義の基礎を再確認すべきですよね。

左系メディアの論調やSNSの一部では、こうした
再検証を求める声は、『ゲス』な『おっさん』の
『いらやしい』発想に起因していると説明しています。
果たして本当にそうでしょうか?

山尾さんへの反感の本質は、交際疑惑ではありません。
その本質は他者を厳しく追求し、自分には甘く質疑も受
けない、身勝手でダブルスタンダードな人間性です。
政治家としての資質そのものに対しての拒否反応なのです。
      
国民は見抜いており、メディアに対しても政治家に対しても、
ダブルスタンダードを許さない事が選挙で立証されましたね。

周辺地区や経年変化でみて、無効票数や無効票率が
統計上明らかな異常値を示しており、得票差と
比較すると十分に当落逆転もありうる異常事態なのです。
この条件に合致する選挙区は、愛知7区を除いて
全国に1つもありません。

にも関わらず、民主主義を守る声を『いらやしい』と
切って捨てる人達は、帯に短したすきに長しの事例を
用意して、こんな無効票のある選挙区もあると騒いでいます。

政治に関して疑義が生じれば、自ら潔白を証明すべし!
といつも声高に叫ぶ人々が、またダブルスタンダードを
決め込んでいるからこそ、ここまで炎上している事に
なぜ気が付かないのでしょうか?
      
山尾事務所は、自ら疑問票の再確認を請求されては
如何でしょうか?