実は維新の会のこれまでの成り立ちに起因している。
橋下氏の知名度にすり寄る国会議員は多く、それは民進系のふらふらした奴に多かった。
松野一派が維新「の」会に来た時も、今の希望の党で行われているような乗っ取りが行われた。
なんとか乗っ取られずに実権は確保したコアメンバーは国会議員の暴走をできないように考えた。
国会議員＞地方議員＞政党員＞一般有権者
こういう図式だと、どこから湧いてきたかもわからない移籍してきた国会議員が実権を握ってしまう。
だから、維新の会は地方議員と国会議員の立場を同じとした。
地方議員を地道に増やすことで党勢を伸ばそうという方針だ。
ところが、今回丸山議員が『国会議員が上位であるという間違った意識で地方議員や松井氏を責めた』
これに対して、党の乗っ取りに四苦八苦してきた橋下氏が「国会議員がえらいんじゃない」と意見を言ったということ。
なんだか、維新執行部と丸山議員の中では彼のトラブルで苦労があったと予想。
だから「永田病」なんて言い方をするんだろう。
