「馬場氏の意見を尊重」松井氏、橋下氏から罵倒され離党届出した丸山氏慰留で見解 
「関係のない有権者を愚弄するのはいきすぎ」
http://www.sankei.com/west/news/171101/wst1711010047-n1.html

 橋下徹前大阪市長からツイッター上で罵倒され離党届を提出した日本維新の会の丸山穂高衆院議員に対し、
馬場伸幸幹事長が丸山氏と話し合う意向を示したことに関し、松井一郎代表は1日、大阪市内で「幹事長の意見を尊重する」と語った。
馬場氏が受理しないと決定すれば、その方針に従うとの認識を示した。

 松井氏は「国会議員団の運営は幹事長に任せている」とし、「幹事長が慰留している。(丸山氏の主張は)離党の理屈には当たらない」と説明。
松井氏は10月31日に離党届を受理する考えを示していた。

 また、橋下氏がツイッター上で丸山氏を支持する有権者を批判したことへの認識を問われ、
「読んでないのでどういう表現か分からないが、関係のない有権者を愚弄するのはいきすぎたと思う」と語った。