0001みつを ★
2017/11/04(土) 05:51:07.43ID:CAP_USER911月3日 17時36分
ことし7月、落雷でしゃちほこが壊れた愛知県犬山市の国宝・犬山城で、新たなものを製作する参考にと、壊れたしゃちほこが奈良県の業者に貸し出されました。
国宝・犬山城では、7月の大雨で、天守に2つあるしゃちほこの1つが壊れ、市などの調査で落雷が原因だとわかりました。
壊れたしゃちほこは、城の中で展示されていましたが、復元作業にあたる奈良県の業者が新たなしゃちほこを作る参考にするとして貸し出されました。
3日は、業者が犬山城を訪れ、落雷を受けて顔が真っ二つに割れたしゃちほこに加え、昭和39年に取り外された1代前のしゃちほこも持ち帰りました。
犬山城を所有する財団法人の成瀬淳子理事長は、「一日でも早く元どおりの姿で城に帰ってきてくれることを期待しています」と話していました。
犬山市によりますと、新しいしゃちほこは来年2月中旬までに完成する見込みだということで、2月の下旬には天守に取り付けられる予定だということです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171103/K10011209721_1711031800_1711031802_01_02.jpg
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