井上章一の本読んで面白かったのは
明治以降関東を重んじる関東史観が台頭して関西が軽視されるようになってって指摘
例えば武家政権の鎌倉時代が過剰に評価されたり
実際には京都を中心とした商業の発展が日本の発展にとってより重要
明治までは天皇のいる京都が日本の中心という認識の方が強かった