希望の党は10日、東京都内で両院議員総会を開き、国会議員を率いる初代共同代表に玉木雄一郎衆院議員(48)を選出した。

玉木氏は直ちに執行部人事に着手、同日夜に小池百合子代表(東京都知事)と会談し、週明けの新執行部発足に向けて協議した。
小池氏は「国政のことはお任せしたい」と述べ、人事について玉木氏に一任する考えを伝えた。

 総会後の記者会見で、玉木氏は「全員野球で取り組めるような体制を早急に構築したい。
できるだけ元気でフレッシュな布陣にしたい」と述べ、人選を急ぐ考えを強調した。
安倍政権に対しては「補完勢力にはならない」と対決姿勢を重ねて鮮明にした。

 玉木氏は安保法に関し、「廃止、白紙化は法理上も難しい」と指摘。
「運用によっては憲法違反の疑いがある」とも語り、改正案提出を検討する考えを示した。

 総会で玉木氏は、憲法9条に自衛隊の存在を明記する安倍晋三首相の提案について「納得しかねるところがある」と指摘。
その上で「国民的合意につながる、まっとうな憲法論をリードしていきたい」と語った。

全文はソースで、11/10-23:03 時事
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017111000966&;g=pol
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