>>925
変える変えないではなく、公明党が守ろうとしているのは平和主義の精神。
削除だと現行の趣旨を没却することになるが、加憲ならその理念、精神は守られる。
安保法制以前、安倍総理は繰り返し、
「もはや一国のみで、どの国も自国の安全を守ることはできない時代」といって
フルスペックの集団的自衛権を目指していたが、
その解釈変更は従来の専守防衛という枠から外れるものだった。
そして憲法学者らがこぞって反対し、立憲主義の破壊だと散々言われた。
しかし実際にできた内容は従来の専守防衛の枠内といえるものだ。
それは新三要件を読めば明白。
公明党は見事にブレーキ役を果たし、平和主義の精神、専守防衛を堅持させた。
実際に発議するとしてそれをどう文章化するのかわからないが、
書けばハードルが高くなるのはたしかだね。