金利が上昇して来るほど、
安倍政権の『維持元の金融緩和』よって
「『低い金利の時に高額』で大量に購入した国債資産を日銀は『莫大』に保有」しているので、
その莫大な国債資産に「逆ざや」が生じて
日銀が債務超過になって来る。

日銀が債務超過になるほど、より多くの負債が出るので、
→この「より多く出る負債」ってのは何?誰の負債?

しかし、日本政府は現在1000兆円、GDPの200%を超える巨額な債務を抱えている。
毎年借換債や新規の国債を合わせて、
足りないお金を埋めている借金が160兆円ほど必要なそれに日銀の債務超過分が加算されさらに借金が増えるから、
『国民の負担はさらに膨らむ』ことになる。
→消費税増税でデフレ化させ総税収を
減らしてるからだろw

*『中央銀行』である日銀はその自身の利益を政府の国庫に納めている。
(先進国の中央銀行は、だいたいそうしている。)
しかし、日銀が『債務超過』に陥れば、その日銀自身の利益も消滅することになる。
→金利ゼロの日銀券と引き換えてんだから利回りゼロ以上あれば日銀は
売りオペしない限り損しないw

だから、当然日銀自身の利益は政府の国庫には納入されなくなる。
それどころか日銀の債務超過が増すほど、
日本政府のお金の負担が増してしまう。
→国庫納入と買いオペによる政府債務の金利低下分政府の負担は当然軽くなる。
しかし、日本政府は1000兆円、GDPの200%を超えるほどの借金を抱え、
なおかつ、毎年160兆円ほどが足りなくて借金をしている状態なので、
結局「日銀の債務超過のツケ」は、最終的には『日本の国民の負担』になって来る。
→現在デフレギャップという負担を消費税負担と合わせてかけられてますがw

・また「通貨発行益」が国庫に入るから、「日本の巨額でこれから膨らんでいく国の債務は問題ない」
という意見がネットなどである。

しかし、日本の債務に問題が無いなら、
日本政府が毎年160兆円も借金をする必要も無いし、
日本の債務残高がこんなに巨額にはなっていないだろう。
→問題がないからトヨタの社債よりも
金利が低いんだろw

・なので、「『通貨発行益』が国庫に入るから、日本の債務は問題無い。」
という意見は何かの間違いと思う。
→名目GDPをデフレで抑制してんのが
問題な。

>>374