タクシー大暴れ"30代弁護士"の男 器物損壊で書類送検 札幌弁護士会「厳正な対応する」
2017年11月14日16:36

札幌市中央区で11月6日、タクシーの車内で暴れたうえ、防護板などを壊した札幌弁護士会に
所属する30代の弁護士の男が11月14日、器物損壊などの疑いで書類送検されました。

叫びながら防犯ボードを蹴る弁護士の男「東7でも通んねえよ、どうなってんだよ、おい! おい! 」
器物損壊などの疑いで書類送検されたのは、札幌弁護士会所属、30代の弁護士の男です。

男は、11月6日午後11時30分ごろ、札幌市中央区のススキノでタクシーに乗り、運転手に暴言をはいて暴れ、
防護板などを壊したうえ、乗車料金990円を支払わずにそのまま立ち去りました。

被害届を受け、警察は、男を在宅で調べ続けていましたが14日、札幌地検に書類送検しました。
男は容疑を認めているということです。

男が所属する札幌弁護士会は、「深刻に受け止めており、信用回復に向けて弁護士法の定めに従って
厳正な対応をする」とコメントしています。

北海道ニュースUHB
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