父親が地元の大物公認会計士だから、札幌弁護士会は戒告より重い処分は下せないと思います。
ご存じ公認会計士とは、文系最高峰の国家資格で、弁護士よりも立場は上です。
弁護士の業務は様々ですが、企業法務の一種「株主総会」に関わる仕事は報酬も高く弁護士の花形業務の1つですが
企業には、監査役や監査法人といった、公認会計士がその弁護士よりも常に上のポジションに居ることになります。
処分は戒告。これが妥当なところと予想します。

そして、事件が風化すればまた再び企業法務を得意とする弁護士として復帰されることでしょう。
ねらーは滋賀県大津市のイジメ自殺事件の際も、担任の教師や加害者の父親を追い込んで勝利宣言をしていましたが
事件が風化した今、両者とも何事も無かったかのように原職復帰されています
上級国民の公務員ではない加害者父親ですら、社名を変更しただけで今も同じ商品を扱う会社経営を続けています
あれだけ世間を騒がせ、前途ある少年がイジメによって自殺に追い込まれた事件ですらそうなのです
今回の事件のほとぼりが冷めれば、どうなることかは想像に容易いはずです

私たちの負けです。今のうちに敗北宣言をしましょう