*ソース元にニュース画像あり*
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukuoka/5015663171.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
福岡市に本社がある健康食品販売会社の元社員らが、3万人を超える顧客の個人情報を不正に持ち出し、
新たに立ち上げた別の会社での営業に使っていたとして、
警察は不正競争防止法違反の疑いで元社員4人を逮捕しました。
逮捕されたのは、福岡市博多区にある健康食品販売会社に勤務していた
▼井手上貴幸容疑者(40)と
▼宇都宮浩二、本名、金浩二容疑者(35)ら4人です。
警察の調べによりますと、4人は、去年5月、当時、勤務していた健康食品販売会社から
3万人を超える顧客の個人情報をUSBメモリーに記録して不正に持ち出し、
その後、井手上容疑者を社長として新たに立ち上げた会社の営業に使っていたとして
不正競争防止法違反の疑いが持たれています。
警察は、4人の認否を明らかにしていません。
新たな会社は、以前の会社のすぐ近くに事務所が置かれ、同じように健康食品の販売をしていて
営業の電話を受けた顧客が、以前の会社に問い合わせをしたため不正が発覚し、
会社が警察に被害を届け出ていました。
警察は4人が、違法に入手した情報を使って販売先を広げようとしていたとみて調べています。
11/14 12:20