銀箔挟んだ7連ガラス玉と判明 大阪、シルクロード経由か

[2017/11/15]
https://www.jomo-news.co.jp/news/domestic/culture/15384
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大阪府富田林市の廿山南古墳(6世紀前半)で出土した重層ガラス玉に
挟まれた金属片は、銀箔だったことが確定し、同市教育委員会が14日発表した。
ガラスは植物灰タイプのソーダ石灰ガラスであることが新たに判明。西アジアから中央アジア
地域で作られ、シルクロードを通じて持ち込まれた可能性が高いという。