どんなに家族が金を持っていても、最後は死んで同じ火葬場に放り込まれるから、
結局のところ帳尻は合うわけよ。
墓がでかくても無縁仏でも骨になったら同じだろ?

介護職の人は絶望の中で生きているように見えるかもしれないが、
現場の人たちは実は未来のない老人を見て若さや生きることを否応無しに実感させられる
そういう現場でもあるんだ。

若者は、「未来・体力・気力」という老人には絶対に持っていない最大の資産を生かして生きることを
考えた方がいいんじゃないか?
姥捨山とか尊厳死とか言っている人もいるだろうが、
老人介護とか、社会保障政策とかはもう少し歳をとってから考えたらまた考えが変わるよ。