0001みつを ★
2017/11/16(木) 00:44:42.62ID:CAP_USER911月15日 21時28分
三菱東京UFJ銀行は15日、バンコクで、傘下のタイの銀行と共同で大規模な商談会を開き、食品やサービス業を中心にタイでのビジネス参入を目指す多くの日本企業が参加しました。
この商談会は、三菱東京UFJ銀行と傘下のアユタヤ銀行が共同で開いたもので、バンコク中心部の会場には日本とタイの企業を中心に200社余りが集まりました。
タイでは、経済成長に伴う所得の向上で、より質の高い商品やサービスへのニーズが高まっていることから、日本の高級料理を手がけるメーカーなど、食品関連の企業が数多く参加しました。
また、タイでも今後、少子高齢化が進むことから、介護や医療分野の企業も参加し、このうち介護サービスを手がける岩手県の医療法人は、提携の候補となるタイ企業と熱心に面談を重ねていました。
15日一日で400件以上の商談が行われたということで、三菱東京UFJ銀行の小林真常務執行役員は、「日本の消費が伸び悩む中でも、いい商品やサービスを提供する企業はたくさんある。ただ、そうした企業がこれまで接点のなかったタイの企業と直接商談するのは難しいので、こうしたイベントを通じてサポートしていきたい」と話しています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171115/K10011224891_1711152125_1711152128_01_02.jpg