*ソース元にニュース画像あり*
http://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/6085754151.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
田子町が新たに開発したニンニクが品種登録され、山本晴美町長が共同で開発を手がけた
県産業技術センターを訪れて国から登録が認められたことを報告しました。
新たに品種登録されたのは、田子町が県産業技術センターの支援を受けて開発を進めてきた
「たっこ1号」と名付けられたニンニクです。
ほかの品種と比べて色や形が良く、病気にかかりにくいのが特徴で7年前から開発が進められてきました。
17日は山本町長が黒石市の県産業技術センターを訪れ、
先月、国から品種登録が認められたことを報告しました。
これに対し県産業技術センターの渋谷義仁理事長が
「技術面でサポートしてきた立場としてもうれしい。
町の活性化につなげていけるようにこれからも協力していきます」
と応えました。
田子町によりますと、「たっこ1号」は、町内の農家による栽培がすでに始まっていて、
来年の夏ごろ、初めて出荷される予定だということです。
町では今後、このニンニクの愛称を決めた上で、ブランド化を目指していくことにしています。
山本町長は、「品種登録されたことは非常に喜ばしいことで、
ニンニクの町の振興につながるよう努めていきたい」
と話していました。
11/17 12:51