18日午前9時55分ごろ、埼玉県秩父市で開かれた山道を走るトレイルランニングの大会運営者から
救助要請があり、県の防災ヘリコプターが登山道の斜面で50代ぐらいの男性を救助した。

大会に参加して滑落したとみられ、
頭を強く打って、搬送先の病院で約2時間半後に死亡が確認された。

秩父署によると、現場は大持山(標高1294メートル)へ向かう尾根で、向かって右側に崖があった。
目撃者の証言などから、男性はバランスを崩して崖から約100メートル滑り落ちたとみられる。
署は身元確認を進めている。

大会は、秩父市や同県飯能市など約100キロを走るコースで、男女約650人が参加。

以下ソース:共同通信 2017/11/18 17:57
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