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2017/11/30(木) 17:50:42.57ID:CAP_USER9http://www.4gamer.net/games/317/G031703/20171129065/
2017/11/30 11:00
2017年11月30日,東プレは,静電容量無接点方式スイッチを採用するキーボード「REALFORCE」の第2世代8モデル中,独自のアクチュエーションポイント変更機能「APC」(Actuation Point Changer)に対応する2モデル4製品の発売日が12月7日に決まったと発表した。本日から予約受け付けを開始するという。
2017年9月の発表時点では「12月上旬発売予定」とされていたので,予定どおりに登場となるわけだ。
今回登場するのは,APCに対応する標準モデルという扱いのREALFORCE Aシリーズと,静音モデルであるREALFORCE SAシリーズ。具体的な製品名とメーカー想定売価は下にまとめたとおりだが,東プレは今回の発表に合わせ,4Gamerに対して「9月に発表したメーカー想定売価よりも,実際の店頭価格は若干高くなるかもしれない」と述べていたので,この点は押さえておきたいところである。
REALFORCE A R2A-JPV-IV:2万2800円(税込2万4624円)
REALFORCE A R2A-JP4-BK:2万2800円(税込2万4624円)
REALFORCE SA R2SA-JP3-IV:2万4800円(税込2万6784円)
REALFORCE SA R2SA-JP3-BK:2万4800円(税込2万6784円)
R2A-JPV-IV。押下特性を30g,45g,55gから選択できる「変荷重」仕様となっている
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R2A-JP4-BK。R2A-JPV-IVと同じREALFORCE Aシリーズだが,こちらは本体カラーが黒くなっているだけでなく,押下特性が45g固定にもなっている
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APCとは何かについては,9月掲載の記事に詳しくあるので未見の人は,まずそちらを参照してほしいが,簡単に説明すると,専用の設定ソフトを使うことで,各キーのアクチュエーションポイントを1.5mmと2.2mm,3mmの3段階で切り換えられる機能だ。ゲーマー向けキーボード「REALFORCE RGB」で先行採用となっていた機能でもある。
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REALFORCE AシリーズもSAシリーズもゲーマー向けに特化した製品というわけではなく,また価格も安価とは言いがたい。ただ,Nキーロールオーバー対応やキーの無効化などには対応しているので,「APCが気になるけれども,REALFORCE RGBは派手すぎる」と思っていた静電容量派にとっては,興味深い製品の登場ということになるだろう。
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