日本でHPVワクチンの副作用と主張しているのは、ワクチンと関係ない別の不調、症状をワクチン副作用と誤認しているか、または暗示にる心因性。

前者は、日本でも、接種組と非接種組でその種の症状発生率は違わなかったことが、疫学的(統計的)調査で確認されてる。
(名古屋市による7万人の大規模調査。これは学問的に信頼性の高い調査方法。結果はむしろ非接種群の方が若干その種の症状が多かった。つまり、もうこれで科学的には日本でも完全に結論は出た。
ところが結果を速報で発表したところ、反ワクチン運動の活動家やそっち方面から市役所に組織的と思われる抗議電話が殺到し、名古屋市はびびって公表やめてしまった。これが日本の現状。)

後者については、TVで紹介された副作用の痙攣が激しいという女の子たちの映像を見て、神経内科、神経外科の医師は皆、これは心因性とすぐわかったというお粗末な話。
(痙攣で倒れるときの身体の動きが、本当の痙攣の動きではないとか、そういうレベル。)