そして弥生式の土器
いゆわる、遠賀川式土器という奴は九州から離れて東へ伝播していくわけだが、この過程において【ドンドン在地の土器の特徴を受け入れて変化している】

これがどういうことかというと「征服者のヤヨイジン」とやらが東へ進んでいくなら土器もそのままの形で移動していくはず
征服者の生活スタイルがそのまま広まっていくわけだからな
ところが原型をとどめないくらい在地の影響に染まって変化していく
そしてそれ以外の古い道具は従来の縄文土器のまま

これはつまり
征服者がどうのじゃなくて新しい技術だけがどんどん模倣されて東伝してることを意味してるわけだ

弥生と縄文の違いは「江戸と明治」の変化のように文明の受容でしかないのが分かる