社会に蔓延る反ワクチンという悪性ウィルスに対抗するには、正しい情報が必要です。

ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン(子宮頸がん予防ワクチン)接種推進に向けた関連学術団体の見解
http://www.jsog.or.jp/news/pdf/20170626_HPVkenkai.pdf

第1に、本ワクチンは確固たる有効性が示されています。以下略

第2に、(略)一方、欧州の健康当局、フランス等の大規模な安全性プロファイルの再調査によると、
報道などで問題となっていたCRPS(複合性局所疼痛症候群)、POTS(体位性起立性頻拍症候群)、自己免疫疾患の発生率は、本ワクチン接種者と一般集団で差が見られないことが示されています(文献9,10)。


関連学術団体とは、日本小児科学会を始めとする15の医療関係団体です。