氷見産のアスナロが神戸でクリスマスツリーになったイベントを批判する意見があることについて、氷見市の林市長は5日、色々な考え方があるとしたうえでアスナロにとっては良かったのではないかと述べました。

神戸メリケンパークで今月26日まで紹介されているクリスマスツリーは、氷見市一刎で育った高さおよそ30メートル、樹齢およそ150年のアスナロの木を運んで制作されました。

イベント後の木の活用を巡り、インターネット上などで「木がかわいそう」などと批判が出ています。

取り組みをサポートしている氷見市の林市長は、5日の定例記者会見で、色んな考え方があるとしたうえで次のように述べました。

林市長「木材が循環をして人間がまた木を植えるという循環の中で成り立つ木の行く末の一つ放っておけば人知れず材料として木材として使われた木が世界一のクリスマスツリーとして輝きを放ってくれたということはアスナロにとっても良いことだったのかなと思う」

氷見市はツリーが点灯される最終日の今月26日には「氷見の日」として、神戸の会場でブリのふるまいなどを行い来場者に氷見をPRする計画です。

配信2017/12/05 18:02
KNBニュース
http://www.knb.ne.jp/news/detail/?sid=16893

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