フッ化炭素に丸ごと浸してしまう方法は1980年代からあるぞ

Cray-2
https://ja.wikipedia.org/wiki/Cray-2
しかし、この実装密度では従来の冷却方式が全く使い物にならない。
ICの周囲に空気が流れる隙間がほとんどなかった。
代わりにシステム全体を3Mが開発した新しい不活性液体フロリナート (Fluorinert) のタンクに浸すことになった。
液体は熱せられると筐体の上部に上がっていくので、
ポンプで蒸発冷却を使った別の装置に送り込み、冷却した後で再度コンピュータ側の筐体に戻す。
この新しい設計が開始されたのは1982年であり、最初の設計開始から数年が経っていた。

フロリナート
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%AA%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%83%88