>>455

ttp://tanakh.jp/posts/2016-12-20-rust-pezy-sc.html
現状のPEZY-SCのプログラム開発環境
OpenCLのAPIのようなAPIが用意されており、
それでホストとデバイス向けのコードを書いて実行します。

ホストコードは一般的なOpenCLのプログラムと同様に、
デバイスオブジェクトやプログラムオブジェクトの作成を行って、デバイスのカーネル関数を起動します。

デバイスコードはOpenCLで用いられるOpenCL Cではなく、普通のC++で記述します。
言語としては普通のC++が使えますが、ランタイムのサポートがないので、標準ライブラリの大部分は使えません。
とはいえ、テンプレート関数やラムダ式などは問題無く使えますし、
関数の再帰呼び出しやif文などもGPGPUとは違い気兼ねなく使うことができるので、
かなり普通のプログラミングと同じような感覚でプログラムを書くことができます。