助成金上限まで水増しか=スパコン業者詐取事件−東京地検

関係者によると、同社が14年2月にNEDOに提出した実績報告書では、
事業費用が数億円水増しされ、約7億7300万円が計上されていた。
NEDOの助成は、事業費用の3分の2が対象で、上限は5億円だった。
同社への助成額は約4億9900万円に決まっており、斉藤容疑者らは
上限近くの助成を受けられるよう、事業費用を水増しした可能性があるという。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017120500908