スニーカー通勤PR=運動不足解消を−スポーツ庁


運動不足の解消に歩く習慣を−。
スポーツ庁の職員が6日、働き盛りの世代にウオーキングを推奨しようと、
スニーカーやリュックサックなど歩きやすい姿での通勤をPRした。
 
1日8000歩を目標に楽しく歩いてもらうプロジェクトの一環で、同庁は来年3月から本格実施する。
職員は同庁が入る東京・霞が関の文部科学省庁舎13階まで階段を上り、
オリンピック・パラリンピック課の女性職員は「息が上がるくらいで、ちょうどいい運動になった。
これをきっかけに普段から運動してみようと思った」と話した。

この日は、取り組みに賛同する企業や自治体など6団体も、社員や職員にスニーカーでの勤務を奨励した。
 
同庁の鈴木大地長官は「徐々に機運を醸成していきたい」と話した。
(2017/12/06-11:16) 

時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017120600571
歩きやすい服装で、階段を上って登庁するスポーツ庁の鈴木大地長官(右)
=6日午前、東京・霞が関
https://www.jiji.com/news/kiji_photos/0171206at17_p.jpg
スニーカーなど歩きやすい服装で登庁するスポーツ庁の職員=6日午前、東京・霞が関
https://www.jiji.com/news/kiji_photos/0171206at18_p.jpg