エルサレムの現状維持を=ローマ法王

【ベルリン時事】AFP通信などによると、フランシスコ・ローマ法王は6日、バチカンで、エルサレムをイスラエルの首都と認定するトランプ米大統領の方針に関し、緊張の高まりを回避するため、エルサレムの現状を維持する必要性を訴えた。
法王は、エルサレムはユダヤ教徒、キリスト教徒、イスラム教徒にとって神聖な場所であり、「平和のための特別な使命」を帯びていると強調した。 

https://www.jiji.com/jc/article?k=2017120601234&;g=use