表参道駅に突っ込んだのは神主で死んでなかったわ


2006年5月6日午前9時45分ごろ、東京都港区北青山3の国道246号(青山通り)の交差点近くにある東京メトロ銀座線半蔵門線表参道駅の出入口に乗用車が突っ込み、階段部分を転落し、約8メートル下の踊り場で止まった。
階段付近にはたまたま人がいなかったため、けが人はなかった。
車は直前にバイクと接触事故を起こし、その弾みで突っ込んだとみられる。

警視庁赤坂署は、運転していた江東区深川1の富岡八幡宮神主、福島要容疑者(32)が酒を飲んでいたことから道交法違反(酒酔い運転)などの容疑で現行犯逮捕した。
バイクの男性(45)が足に軽傷。
調べでは、青山通りを走っていた車が、前方のバイクに接触。車は歩道を約20メートル走って地下鉄B4出入り口前の壁に衝突した。
いったんバックした後、幅約3メートルの階段部分に突っ込み、そのまま30段ほど転落したという。
車は転倒したバイクを避けようとして歩道に乗り上げたらしい。