同署幹部によると、サトラー容疑者は10日午前、JR品川駅の新幹線改札口で、偽造のジャパン・レール・パスを提示し、新幹線に乗ろうとした疑い。駅員が偽造品だと気づき、その場で取り押さえた。
パスは真正品のカラーコピーとみられ、自分の名前を書き込んでいた。サトラー容疑者は容疑を認め、「自分で作った」と供述している。
ジャパン・レール・パスはJRグループ6社が発行する外国人観光客向けの切符で、有効期間中、JRの列車などが乗り放題になる。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20171212-OYT1T50093.html