日銀が15日発表した12月の全国企業短期経済観測調査(短観)で、人手不足が一段と深刻になっている状況が浮かび上がった。従業員などの過剰感を示す雇用人員判断指数(DI)は全産業でマイナス31と、25年ぶりの低水準。不足感は中小企業ほど深刻で、小売りや飲食、宿泊業を中心に業績を下押しするとの懸念も強まっている。

 雇用人員判断DIは、雇用者について「過剰」と答えた企業の割合から「不足」と答えた企業の割…※続く

配信2017/12/15 11:21
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