2017年12月16日 22時58分
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20171216000118
滋賀県草津市木川町の自宅で当時３歳の長男を虐待し、死亡させたとして傷害致死容疑で父親が逮捕された事件で、父親（３６）が「昨年春ごろから暴行を加えるようになった」と供述していることが１６日、捜査関係者への取材で分かった。
捜査関係者によると、逮捕された父親は昨年春ごろから、長男が冷蔵庫の中身を食べ散らかすのを見て注意をしたが言うことを聞かず、たたいたり蹴ったりするようになったと話しているという。滋賀県警は、暴行が常態化し、徐々にエスカレートしたとみている。
