2017年12月22日 / 13:27 / 2時間前更新
[バチカン市 22日 ロイター] - 米下院で議長を務めたニュート・ギングリッチ氏の妻であるカリスタ・ギングリッチ氏(51)が22日、在バチカン米国大使に就任した。バチカンは移民、気候変動、エルサレムの首都認定問題などで米政府と意見が食い違っている。
カリスタ氏は作家、ドキュメンタリー映画監督としての経歴を持ち、議会の職員を務めたこともある。夫のニュート氏は当初からのトランプ大統領支持者。
ニュート氏はFOXニュースの政治コメンテーターとして、ローマで勤務する。
夫妻はいずれもローマ・カトリック信者。
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