https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%96%E3%83%AB%E4%B8%96%E4%BB%A3
バブル世代

定義
バブル世代は、バブル景気(内閣府景気基準日付第11循環拡張期、
1986年(昭和61年)11月から1991年(平成3年)2月)による売り手市場時
(概ね1988年(昭和63年)度から1992年(平成4年)度頃)に新入社した世代で、
とりわけその時期が大学卒業時と重なる1965年4月2日から1970年4月1日生まれを
指す[1]。
短大・高専・専門学校卒であれば1970年4月2日から1972年4月1日生まれ、高卒で
あれば1972年4月2日から1974年4月1日生まれまでが該当する。以前の「モーレツ社員」
(団塊の世代)や、それ以降の「就職氷河期」世代などと比較されることがある[2]。

学生時代
小学校に入った時期は第1次・第2次オイルショックの直前か直後であり、「四畳半
フォーク」が流行した時期であった。小学時代から中学時代にかけての1970年代には、
この世代の間でスーパーカーブームやブルトレブームが席巻した。
女性の間ではモンチッチ、リカちゃん人形、キキララなどが流行した。
中学時代から高校時代に当たる1980年代前半はツッパリ文化の最盛期で、矢沢永吉や
横浜銀蝿などの、リーゼントロックとツッパリ(不良)ファッションが、当時の管理
教育に反発する少年層の間で大流行した。