米紙ニューヨーク・タイムズ電子版は23日、今年6月にホワイトハウスで開かれた移民に関する会議で、
トランプ大統領が貧困国などの出身者へのビザ(査証)発給が多すぎると激怒し、移民に関し差別発言をしたと報じた。

会議参加者や参加者から説明を受けた関係者の話としている。

同紙によると、トランプ氏は会議で、事前にミラー大統領補佐官(政策担当)から渡されたメモを読み上げ、
2017年にナイジェリアから4万人、ハイチから1万5千人、アフガニスタンから2500人がビザ発給を受けて米国に入国したなどと言及。
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