サメが飛び出すように描かれたアクアワールド県大洗水族館(茨城県大洗町)のラッピング列車が、29日から鹿島臨海鉄道大洗鹿島線の水戸―鹿島神宮駅間で本格運行される。

 「サメ列車」はトリックアートを使ったリアルなデザインが特徴。ドアにサメの巨大な口が描かれ、乗車の際に「食べられる」体験もできる。同館はサメの飼育に力を入れており、石橋丈夫館長は「(水族館に向かう)鹿島線に乗っている間から、水族館を楽しんでほしい」とPRしている。

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