大学の将来と若手研究者の未来

(前略)
問題は、どの大学が生き残るか?ということだ。私が考える生き残る大学を独断と偏見でリストアップしてみた。
【国公立】
北大、国際教養大?、東北大、筑波、東大、東工大、東外大?、首都大?、千葉大、一橋、横浜市(国)大?、
名大、名市大?、金沢大?、京大、阪大、阪市大?、神大、広大?、九大、他医科大
【私立】
東北学院大?、早稲田、慶応、上智、ICU?、明治、法政、青学、学習院、立教、中央、日大、駒大、南山、名城?、
金工大?、同志社、立命、関大?、関学?、近大?、龍谷、甲南?、西南?、福岡大?、他医薬系の一部
(中略)
若手研究者の未来
若手研究者は、あと十数年で就職先が激減するという危機感を持つ必要があるだろう。
もちろん、リストに出てこなかった大学に在籍する教員も、
運が悪ければ大学倒産→失業の憂き目にあうことを覚悟しなければならない。
したがって、院生やポスドクなどの若手研究者は、上述した大学に就職することを目指すのがいいだろう。
目指すのがいいというか、目指す以外に道はないと言った方が適切かもしれない。
最低でも、日東駒専、愛愛名中、産近甲龍クラスには就職したい。
他の大学でも就職後すぐに潰れるということはないと思うが、定年までの約30年の長きにわたって雇用されるかどうか、
退職時の退職金を満額もらえるかどうか、研究費が十分にあるかどうか、などを考えると、このクラスに入っておく必要がある。
(後略)

某私大の専任教員(ダイガク享受)2017/05/01 16:42
https://note.mu/daigaku_kyojyu/n/n401bafe1b866