■世界各地で韓国人が襲われる
世界中から嫌われるだけなら良いが、韓国人を狙って襲撃事件まで起きています。
世界各地で韓国人が襲撃の対象になっている?って。
そんな信じられない事態が現実に起きてるという事実を韓国メディアが危機感を持って伝えています。

一週間前にフィリピンで、43歳の韓国人男性が銃撃を受けて死亡しました。
今年に入ってから、フィリピンで殺害された韓国人はすでに7人目です。
同国では3年前から毎年7〜8人の韓国人が殺されるという異常事態が続いています。
フィリピンの場合、そのほとんどは金品を狙った単純な犯行ではなく、個人的な恨みを受けてのものと推測されています。
韓国大使館では注意を呼び掛けているという。

つい最近もオーストラリアで深刻な「韓国人狩り」が起きているそうです。
昨年から韓国人が歩いていると背後から生卵や水風船を投げつけられる事件が頻発しているという。
ある韓国人会の関係者が語る。
シドニーで2件起きた韓国人暴行事件では、金品を奪われたうえに、ゴルフクラブなどで殴打されている。
白人が白人に対して、ここまで残虐なことはしない。
これらの事件には人種差別的な意味が隠されているはずだ。

さらに深刻なのはアメリカだ。
近年になって、白人対黒人の人種対立に代わって問題となっているのが韓国系住民と黒人、さらに韓国系とベトナム系の根深い人種対立です。
先月もバージニア州の韓国人街で、韓国人留学生がベトナム人と黒人に鉄パイプで集団暴行される事件が起こったばかりだ。
韓国居酒屋の店先でのことだった。
「ベトナム人が車を急に止めて下りてきて、トランクから鉄パイプを取り出し近付いてきて急に殴り始めました。
その次にはベトナム人と一緒にいた黒人も加わり、拳で殴ってきたんです」(襲撃を受けた被害者の李さん)