【「2018年」の鉄道業界は何が起きる?】 小田急や新幹線に新顔登場、三江線は廃線に
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
http://toyokeizai.net/articles/-/202990
2018年01月01日
大坂 直樹 : 東洋経済 記者
JR発足30周年という節目の年となった2017年の鉄道業界は、春から夏にかけてJR東日本「トランスイート四季島」、JR西日本「トワイライトエクスプレス瑞風」、東急電鉄「ザロイヤルエクスプレス」の運行が始まり、JR九州の「ななつ星 in 九州」も合わせてクルーズトレインが競演するという華々しいトピックスが踊った。しかし、秋口を過ぎると、東海道・山陽新幹線の重大インシデントやJR京浜東北線の架線切れなど、トラブルが多発するという波乱の幕切れとなった。
では2018年の鉄道業界はどのようなものになるのだろうか。鉄道業界の最大のトピックスといえば新規路線の開業だが、今年予定されているものはない。2019年にはJRおおさか東線・放出―新大阪間、沖縄都市モノレール・首里―てだこ浦西間などの延伸開業が控えているので、2018年は翌年の飛躍に備えた雌伏の年という位置づけといえる。一方、新型車両は昨年に引き続き数多く登場する。2020年の東京オリンピックを控え、インバウンド(訪日外国人)の需要を取り込む動きがさらに活発化しそうだ。
小田急のロマンスカーが新旧競演
私鉄では、小田急が新型ロマンスカー「70000形」(愛称:GSE)を3月に投入する。ロマンスカー伝統の2階建てが特徴だ。GSEは老朽化したロマンスカー「LSE」の置き換えという位置づけ。ただ、GSEと入れ替わりでLSEが退役するのではなく、「少しだけGSEとLSEが並存して走る期間がある」(星野晃司社長)。新旧ロマンスカーの競演が見られるのは貴重な機会といえる。
小田急は、複々線化工事完了に伴い、3月に実施する大幅なダイヤ改正でも注目を集めている。運行本数を大幅に増やし、朝ラッシュ時の輸送力を4割強化することで、混雑率は現行の192%から150%程度まで下がる見通しだ。始発列車やロマンスカーも増発するため、座って通勤できる可能性も増えるという
西武鉄道は、「いままでに見たことのない新しい車両」をコンセプトとした新型特急車両を開発中。周囲の風景に溶け込むような車体外観のイメージは、確かにこれまでにない印象を受ける。はたして実際にはどのような仕上がりとなるか。営業開始は2018年度末の予定だが、年内にその姿を見せる可能性もある。
新幹線にも動きがある。JR東海(東海旅客鉄道)が開発中の次世代新幹線「N700S」が3月にお目見えする予定だ。今回登場するのは「確認試験車」と呼ばれる試験運転用の16両1編成。営業運転は行わず、いつどこで走るかを事前に知るのは難しい。やはりダイヤが非公開で、遭遇できれば幸せになるとさえいわれる新幹線電気軌道総合試験車「ドクターイエロー」並みの人気を得られるだろうか。
在来線でも量産先行車が続々登場
在来線では、JR東日本が新潟・秋田地区に投入する新型気動車「GV-E400系」を開発中。量産先行車3両がもうじき落成する。ディーゼルエンジンと発電機による電力により、モーターで走行する電気式気動車で、量産車が新潟地区に2019年度までに、秋田地区に2020年度までに投入される予定だ。
また、JR北海道は老朽化したキハ40形の置き換え車両として、GV-E400系をベースとした新型「H100形」の開発を進めている。極寒対策など北海道に特有の仕様が付加されるのが特徴だ。2月に量産先行車が登場し、およそ1年間の試験走行を経て来年度以降に本格投入される。JR東日本が開発中の車両に基本仕様を合わせることで、車両開発コストを低減できるというメリットがある。JR九州も、蓄電池とディーゼル発電機のいずれでもモーターを動かして走行できる新車両の試作車を今年半ばには完成させる予定だ。
(リンク先に続きあり) 都会の在来線JRに特急は邪魔なだけ
普通の待ち合わせが増えて輸送力が落ちる
新幹線前の東北高崎線を知らんからそんなことが言える >>119
南アフリカには、日本の鉄道車輌メーカーより有名な、世界的な鉄道車輌メーカーが確かあったみたいだよね、 世田谷は本数増やしても車持たないと暮らしにくいんだよな
渋谷、目黒辺りだと電車とバスでどうとでもなるから
一人暮らしにはこっちのがいい >>77
>>87
暫定でできるなら本設でもできるだろ、たかだか40メートルだぞw
論理が破綻してるけどそれでも無理やりこじつけるのは
自分の信じたこと以外はガンとして認めないヲタの特徴そのものだねw 今後10年で新幹線と都市圏以外の路線は激減するわ
本線クラスですら、貨物列車だけ走らせて旅客営業休止を余儀なくされる可能性がある
いっそ、JR貨物に大手運送業者から出資させて完全に貨物輸送に特化させてしまうのが良い
とりあえず利用客の少ない旅客駅を廃止しまくれ >>125
特認って知ってる?
それに、仮設ホームや通路自体が緩行線の軌道上にあったり、撤去前提の構造なんだけどな >>127
へー、一時的にでも政府は客を危険にさらすのを許すことになるね
面白いね鉄ヲタの脳内ってw >>128
無知ほどルサンチマンからヲタ叩きに走るよな
たかだか40mとか言い出すあたりが、縦曲線も知らない文系ヴァカの証左 >>120
高崎線は未だに特急が走ってるんだよなあ
(スワローあかぎ含む) >>43
上りと下りでホームを共用する島式ホームにしたかったのじゃないかな?
小田急開通当時の理想は相対式ホームだったが、それを放棄した。 >>1
JR北海道の苗穂工場は、車両製造技術そのものには定評があったんだけどなぁ
例の事故が致命傷になったが >>120
新幹線開業前の東北高崎は酷かったね。
普通列車なんて1時間に1〜2本。
しかも特急が常に遅れてるから時刻表通りに走ることはまずない。
久喜辺りで通過待ちで、特急が遅れてるので30分以上止まったりなんてこともあった。
大宮発着も多数あったから大宮から仕方なくケト線だぜ(笑) >>136
でも各駅停車の需要は朝夕くらいしか高くなかったし
北本や鴻巣の辺りですら、駅の近くに畑や雑木林が残ってた 115系の4+4で、小金井で4両切り離しなんてのもあった >>80
エキナカなんて日本国有鉄道発足時から小林一三が提言してたんだけどね。
民衆駅はできたが民業圧迫やその他諸々のがんじがらめで民営化するまで大きく事業展開できなかった。
最近の高速のSAの充実っぷりの構図と全く一緒。 >>145
RAIL WARSみたいの期待してたが
全然違ってた >>147
東京から黒部まで行ったのに、東急のお古が来たのは残念だった。 >>7
地下通路が浮浪者に占領される未来しか見えんわw
折角綺麗に整備した天下茶屋が岸里と繋げたらまた汚れるわ 東洋経済って、いつも妄想全開の記事書いてる会社だよな
独自分析とか言ってデタラメな営業係数載せたりさ
嵯峨野線が営業係数100越えには笑ったわw何で赤字やねん年がら年中混雑している路線が。そしたら山陰本線全体の輸送量を計算してやんの、視野ごとの区間分割の利益を計算していない。 >>150
うちの業界でもやられた
奇妙キテレツなストーリーを先に作ってからあちこちにインタビューしに行って
発言の中から都合のいい部分だけ抜き取って
ストーリーに沿って並べる方式
業界の印象を下げられて迷惑千万 >>138
うむ。
一応近いところでは新型名阪特急車。100両には届かんが今年から製造スタート。
顔はしまかぜの面影、後ろは汎用特急。
他にローカル用もあるらしいが、こっちはまだ 鉄道ってなんで乗車制限しないの?
乗車率150%ぐらいでエレベーターみたいにブザーならせばいいのに >>153
たった1人(60kg)増えただけで大きくブレーキの効き具合が変わる自動車とは比べ物にならず、トン単位での増減変化に耐えられる鉄道車両は次元が違う。 昔、応荷重装置がない頃はよく車止めに突っ込んでたよな そもそも、保安定員とサービス定員で括りが違う
おまけに、事業者によって100%の根拠も異なるから、一貫した基準も存在していない >>157
都市政策がゴミだから、鉄道事業者が下手に努力すると逆効果になる
東西線も埼京線も、田園都市線もそれでパンクした ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています