大発会に参加した晴れ着姿の東京証券取引所の社員ら。後方は2万3000円台の株価を表示するモニター(4日午前9時14分、東京都中央区で)
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2018年最初の取引日となる大発会を迎えた4日の東京株式市場は、米株高を受けて買い注文が膨らみ、日経平均株価(225種)の午前の終値は、17年12月29日の終値比561円12銭高の2万3326円06銭だった。

 上げ幅は一時、570円を超え、大発会としては1996年以来、22年ぶりの上げ幅となった。

 取引時間中に2万3000円の大台を超えるのは、17年11月9日以来、約2か月ぶりだ。

 3日のニューヨーク株式市場では、好調な経済指標を背景にダウ平均株価(30種)が前日比98・67ドル高の2万4922・68ドルで取引を終え、終値としての最高値をつけた。

 米国を含む世界的な景気回復が続くとの期待から、東京市場でも投資家が積極的に運用しようとする姿勢を強めている。原油価格が上昇したことで、収益の拡大が見込まれるエネルギー関連株の値上がりも目立つ。

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2018年01月04日 11時46分
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