道央の児童養護施設で性的虐待 男性職員、3女児に
01/04 05:00

道央の児童養護施設で2013年8月から14年3月にかけて、
道が措置入所させた女児らに対し、男性職員(当時)がわいせつ行為を繰り返していたことが、
北海道新聞が道に情報公開請求した内部資料などで分かった。
女児側は15年7月、損害賠償を求めて道を提訴。16年、道と同施設を運営する社会福祉法人が、
それぞれ200万円支払うなどで和解した。
安全なはずの保護施設で、子どもが虐待被害にさらされた実態が明らかになった。

児童養護施設は、親の病気や離婚、子どもへの虐待など、
何らかの理由で家庭で生活ができない、おおむね18歳までの子どもが暮らす施設。

今回公開された、施設に対する道の調査報告書や特別指導監査の勧告書によると、
13年8月から14年3月までの間、この職員は、女児2人に対し、消灯後の女子居室で、
それぞれ胸や下半身を無理やり触ったほか、別の女児とも施設内で複数回、
性交渉を行っていたという。

(後略、全文はソースで)
北海道新聞
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/154846