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『東京大学』

カンナビノイドはマリファナの活性成分の類似体の総称で、幻覚や快楽などの精神神経反応を引き起こす一方、癌患者などの疼痛、
多発性硬化症の有痛性痙攣の抑制に効果があり、また、食欲増進作用などがあることが知られている。
また、脳を始めとする体内では内因性のカンナビノイドが生成され、2種類の受容体が存在することが判明している。
海外では、このアゴニスト、アンタゴニストが医薬品として開発され、ブロックバスター薬となる可能性も示されている。

http://proposal.ducr.u-tokyo.ac.jp/cgi-bin/ccr_usr/detail.cgi?num=4860