音叉vs点音源の視点もあるが問1からすれば小さい音叉との意図だろう。
壁からの距離について、音叉の大きさは考慮の必要ないとの断り。
単に作問者およびチェック者が、こぞって縦波の反射を注意しなかった
お粗末な結果だろう。変位で考えれば自由端で、疎密波の節は壁の位置にできる。
正答は2d=nλ以外にあり得ない。n=0は些末な問題で、1点引くかどうかの程度。
この期に及んでなぜ複数の正答があるとか言い出すのか、阪大の良心を疑う。
物理では正答は一つ。音叉と点音源の違いにうっかりした生徒に部分点を
あげるかどうかの採点基準のはなしで、阪大が示した解答は誤答である。
けじめはしっかりしないとね?