http://jp.mobile.reuters.com/jp.reuters.com/article/idJP2018010601001300

2018年 1月 7日 2:03 AM JST
 2020年東京五輪・パラリンピックを契機とした東京・明治神宮外苑地区の再開発で、秩父宮ラグビー場と神宮球場の建て替え資金を、競技場上空の使わない空間を周辺に移して利用できる「空中権」を売却して調達する案が浮上していることが6日、分かった。秩父宮は日本スポーツ振興センター(JSC)、神宮球場は宗教法人明治神宮が所有し、周辺の地権者を含めて協議を進めている。

 実現には東京都による都市計画の変更が必要とみられる。都は15年4月に同地区の街づくりで連携・協力する覚書をJSC、明治神宮、民間企業などと締結した。

【共同通信】

空中権売却のイメージ
https://s1.reutersmedia.net/resources/r/?m=02&;d=20180107&t=2&i=1219859533&w=640&fh=&fw=&ll=&pl=&sq=&r=PN2018010601001378.-.-.CI0003