https://www.nikkansports.com/general/news/201801060000825.html
2020年東京五輪・パラリンピックを契機とした東京・明治神宮外苑地区の再開発で、
秩父宮ラグビー場と神宮球場の建て替え資金を、競技場上空の使わない空間を周辺に移して利用できる
「空中権」を売却して調達する案が浮上していることが6日、分かった。
(追加分)
土地にはその上に建設可能な建物の規模を示す容積率が定められているが、
使わずに余った容積率は空中権として周辺の別の土地で利用できる。
譲り受けた側はその分を上積みし、定められた容積率を超える大きな建物を造ることができる。